ハギ  Lespedeza

ハギ

ハギの特徴

秋の七草の一つ。
枝の先に赤紫色の房状の花を咲かせます。
日本全国の山野に生育。
数ある種類を総称して「萩(ハギ)」と呼びますが、一般に“ハギ”と言う場合、“山萩(ヤマハギ)”を指すようです。
毎年株から芽をたくさん出すことから“生え芽(はえぎ)”と呼ばれたものが、次第に「ハギ」になったという説が。
ススキと共に、十五夜(中秋の名月)のお月見にハギを飾る風習があります。
また、秋のお彼岸に供える食べ物の“おはぎ”の名前は、ハギの花に由来します。

カナ ハギ
英字 Lespedeza
別名 ニワミグサ、ハツミグサ、ノモリグサ、シカナキグサ、シカツマグサ
見頃 6月~10月
花言葉 柔軟な精神、想い、思案、内気、過去の思い出、前向きな恋
誕生花 9月24日
県花 宮城県

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