ヤナギラン  Chamerion angustifolium

ヤナギラン

ヤナギランの特徴

日本では、本州の中部より北の地域から北海道までの日当たりの良い山地に生育。
夏の高原で見られる草丈100cm~150cmくらいの山野草です。
花色は赤紫色のほか、ピンク、白、赤などがあります。
漢字で「柳蘭(ヤナギラン)」と表記します。
細長い葉の形がヤナギに似ていること、花姿がランに似ていることから名前がつきました。
地域により、環境省レッドリストの絶滅危惧種、準絶滅危惧種などに指定されています。
また、既に絶滅が確認されている地域もあります。

カナ ヤナギラン
英字 Chamerion angustifolium
別名 ヤナギソウ
見頃 7月~9月
花言葉 集中する、焦点
誕生花 7月31日
県花

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