ヒガンバナ  Lycoris radiata

ヒガンバナ

ヒガンバナの特徴

「彼岸花(ヒガンバナ)」という名前の通り、秋のお彼岸の頃(秋分の日前後)に花を咲かせます。
花色は赤がポピュラーですが、白い花を咲かせる品種や、園芸品種では黄色のものもあります。
花びらはリボン状で、外側に向かって反り返り、花の中央からは雌しべと雄しべ長く伸びていて、ユニークな花姿をしています。
根をはじめ、全体的に有毒な球根植物であり、誤って摂取すると、下痢、嘔吐、中枢神経麻痺などの中毒症状が起きるので要注意。

カナ ヒガンバナ
英字 Lycoris radiata
別名 マンジュシャゲ、リコリス、マンジュシャカ
見頃 9月
花言葉 情熱、再会、独立、あきらめ、悲しい思い出、また会う日を楽しみに、想うはあなた一人
誕生花 9月20日
県花

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