ビヨウヤナギ  Hypericum monogynum

ビヨウヤナギ

ビヨウヤナギの特徴

黄金色の花が上向きに咲きます。
花びらは5枚で、大きさは5cmほど。
花の中央からたくさん突き出ているのは雄しべで、長くて目立ち、特徴的です。
葉は細長く、笹の葉のような形をしています。
原産は中国。
漢字で「未央柳/美容柳(ビヨウヤナギ)」と表記します。
枝先がやや垂れ下がって、葉がヤナギに似ていることから「ビヨウヤナギ」と呼ばれるようになりました。
名前に“ヤナギ”の字が入っていますが、ヤナギの仲間ではありません。

カナ ビヨウヤナギ
英字 Hypericum monogynum
別名 マルバビヨウヤナギ、ビヨウオトギリ
見頃 5月~7月
花言葉 気高さ、きらめき、あきらめ
誕生花 6月30日
県花

※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。