ナツツバキ  Stewartia pseudocamellia

ナツツバキ

ナツツバキの特徴

夏にツバキに似た花を咲かせることから、「夏椿(ナツツバキ)」という名前に。
ツバキ科の植物ですが、いわゆるツバキとは属が異なり、別の植物として扱われます。
花色は白で、大きさは5cm~7cmほど。
花の寿命は短く、朝に開花して、夕方には落花します。
昔、ある僧侶がナツツバキの木を沙羅双樹(シャラソウジュ)と思い込んで広めたことから、別名を“沙羅の木(シャラノキ)”と言います。
また、樹皮が滑らかでスベスベしているところから、“サルスベリ”とも。

カナ ナツツバキ
英字 Stewartia pseudocamellia
別名 シャラノキ、サルスベリ
見頃 6月~7月
花言葉 はかない美しさ、哀愁、愛らしさ
誕生花 6月16日
県花

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