シャクヤク  Paeonia lactiflora

シャクヤク

シャクヤクの特徴

東アジア原産で、牡丹(ボタン)によく似た花。
“立てば芍薬(シャクヤク) 座れば牡丹 歩く姿は百合の花”という美人のたとえに使われます。
ボタンが“花の王様”と呼ばれるのに対し、シャクヤクは“花の宰相(さいしょう;大臣)”と呼ばれます。
花色は黄色、オレンジ、ピンク、赤、紫、白色など多彩。
花の咲き方も、一重咲き、八重咲き、翁咲き、バラ咲き、手まり咲きなど豊富にあります。
根には鎮痛や止血作用があり、生薬として漢方薬に配合されます。

カナ シャクヤク
英字 Paeonia lactiflora
別名 エビスグサ、カオヨグサ
見頃 5月~6月
花言葉 恥じらい
誕生花
県花

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