カンギク  Chrysanthemum morifolium

カンギク

カンギクの特徴

「寒菊(カンギク)」と表記しますが、その名の通り、冬に見頃を迎えるキクです。
小輪の花を咲かせるものが多く、小菊(コギク)とも呼ばれますが、コギクに限らず、冬の時期に開花するものを総称して「カンギク」と呼びます。
カンギクの葉は霜にあたると紅葉します。
色づいた葉が照り輝くように美しいことから、紅葉したカンギクを特に“照寒菊(テリカンギク)“と呼ぶこともあります。
花色は、黄、白、赤紫など。
原産地は中国です。

カナ カンギク
英字 Chrysanthemum morifolium
別名 コギク、カンコギク
見頃 12月~2月
花言葉 繊細、健気な姿、芯の強さ
誕生花 12月16日
県花

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