リュウノウギク Chrysanthemum makinoi
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リュウノウギクの特徴
野菊（ノギク）の一種。
日本固有種で、本州から九州にかけて、日当たりのよい森林周辺などに生育します。草丈は30cm～80cmほどです。
花の大きさは径3cm～5cmほど。外側が白く、中央部分が黄色です。
漢字で「竜脳菊（リュウノウギク）」と表記。
葉や茎の香りが、“竜脳（リュウノウ）”と呼ばれる香料に似ていることから、この名前がつきました。
他のノギクの仲間は、秋の早い時期から開花しますが、リュウノウギクは晩秋に花を咲かせます。
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