ミツガシワ  Menyanthes trifoliata

ミツガシワ

ミツガシワの特徴

白色の小さな花をたくさん咲かせます。
花は下からだんだんと上に向かって咲き上がっていきます。
花びらの内側に、白い毛が密生しているのが特徴です。
葉は3枚で大きく、柏(カシワ)の葉に似ています。
このことから「三槲(ミツガシワ」」という名前がつきました。
北海道から九州までの山地や湿地、浅い水中などに生育。
ミツガシワは、根が水中にあり、茎や葉が水面上に出ている“抽水性(ちゅうすいせい)”植物の仲間でもあります。
また、氷河期の生き残りと考えられています。

カナ ミツガシワ
英字 Menyanthes trifoliata
別名 ミズハンゲ
見頃 4月~5月
花言葉 私は表現する
誕生花
県花

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