菊咲一華(キクザキイチゲ)  Anemone pseudoaltaica

菊咲一華(キクザキイチゲ)

菊咲一華(キクザキイチゲ)の特徴

花がキクに似ていて(菊咲)、一輪咲く(一華)ことから、「菊咲一華(キクザキイチゲ)」という名前がつきました。
“菊咲一輪草(キクザキイチリンソウ)”とも呼ばれます。
花色は白や淡い紫。
丈は10cm~30cmと小さめです。
春に開花したあとに実ができますが、初夏には枯れて、地上から姿を消してしまいます。その後は地中で過ごします。
そして、翌春また芽を出す“スプリング・エフェメラル(春の妖精)”の植物の一つです。

カナ キクザキイチゲ
英字 Anemone pseudoaltaica
別名 キクザキイチリンソウ
見頃 3月~5月
花言葉 静かな瞳、追憶
誕生花
県花

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