ヤマトリカブト  Aconitum japonicum

ヤマトリカブト

ヤマトリカブトの特徴

鮮やかな青紫色の花を咲かせます。
美しい花ですが、草全体に毒があることで有名な“トリカブト”の仲間で、特に根の部分には強い毒が含まれます。
ヤマトリカブトの若葉は、食用となる山菜のヨモギ、セリ、ニリンソウなどと似ているので、誤って食べないように注意が必要です。
漢字で「山鳥兜(ヤマトリカブト)」と表記。
名前の由来には、花姿が鶏のトサカに似ているからという説や、古来の舞楽衣装である鳳凰(ほうおう)の頭を表した兜(鳥兜)に似ているからなどと諸説あります。

カナ ヤマトリカブト
英字 Aconitum japonicum
別名 トリカブト、イワハゼ、カブトギク、カブトバナ、ウジコロシ
見頃 8月~10月
花言葉 騎士道、忠誠心、栄光、厭世家
誕生花 10月13日
県花

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