猩々袴(ショウジョウバカマ)  Japanese hyacinth

猩々袴(ショウジョウバカマ)

猩々袴(ショウジョウバカマ)の特徴

日本や朝鮮半島原産。
日本では、北海道から九州、四国までの水分を多く含んだ傾斜地や、山地の小川沿いなど、やや湿った場所に自生します。
ピンク色の花を咲かせますが、他に花色が白色のものも。
名前にある“ショウジョウ(猩々)”とは、猿のような顔と紅色の毛をもつ中国の伝説上の動物のことです。
花をショウジョウの頭の毛に、葉を袴(はかま)にそれぞれ見立てたことが、「ショウジョウバカマ(猩々袴)」の名前の由来です。
葉は緑色をしていますが、冬の間は紅葉します。

カナ ショウジョウバカマ
英字 Japanese hyacinth
別名 カンザシバナ
見頃 3月~7月
花言葉 希望
誕生花
県花

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