ヤマラッキョウ  Allium thunbergii

ヤマラッキョウ

ヤマラッキョウの特徴

赤紫色の花を球状に咲かせます。稀に白い花を咲かせるものもあり、“シロバナヤマラッキョウ”と呼ばれます。
草丈は30cm~50cmほどで、福島県より南の山地、草原、湿原などに生育。
海外では、中国、台湾、朝鮮半島などに分布しています。
食用のラッキョウに似ていて、山に自生することから「山辣韮(ヤマラッキョウ)」という名前がつきました。
細い葉は、揉むとニラのような匂いがします。
根は、天ぷらな揚げ物や、煮物、炒め物など、食用に利用することができます。

カナ ヤマラッキョウ
英字 Allium thunbergii
別名 タマムラサキ、オオニラ、サトニラ、ナメニラ
見頃 9月~11月
花言葉 つつましいあなた
誕生花 11月19日
県花

※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。