ハンゲショウ  Saururus chinensis

ハンゲショウ

ハンゲショウの特徴

長さ10cm~15cmほどの細長い穂状の白い花を咲かせます。
花のすぐ下にある葉は表面が白くなり、花びらのように見えます。
このことから「半化粧(ハンゲショウ)」という名前がついたという説があります。
また、夏至から数えて11日目頃の“半夏生(ハンゲショウ)”と呼ばれる日あたりに花が咲くことから、「半夏生」となったという説も。
日本では、北海道を除く本州から南の地域の湿地などに生育。
地域により、環境省レッドリストの絶滅危惧種に指定されています。

カナ ハンゲショウ
英字 Saururus chinensis
別名 カタシログサ
見頃 6月~7月
花言葉 内に秘めた情熱
誕生花 7月1日
県花

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