ミヤマリンドウ Gentiana nipponica
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ミヤマリンドウの特徴
草丈5cm～10cmほどの高山植物。
茎の先に青紫色の花を数輪咲かせます。
日本固有の植物で、本州の中部より北の地域から北海道までの高山帯や湿原などに生育。
漢字で「深山竜胆（ミヤマリンドウ）」と表記します。
リンドウの仲間は根茎が苦く、生薬としても知られている熊の胆汁よりも苦いということから、最も苦いという意味で、竜の胆汁“竜胆（りゅうたん）”と呼ばれていたものが次第になまって、「リンドウ」になったという説があります。
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