ウルップソウ  Lagotis glauca

ウルップソウ

ウルップソウの特徴

青紫色の花を穂状にたくさん咲かせます。
白い花を咲かせる品種は“シロバナウルップソウ”と呼ばれます。
漢字で「得撫草(ウルップソウ)」と表記。
最初に発見されたのが、北海道の東に位置する千島列島の得撫(ウルップ)島であったことが名前の由来です。
環境省レッドリストで野生絶滅の高い危険性がある危急種に指定されており、日本では北海道の礼文島、白馬岳、八ケ岳などに生育地が限られています。
草丈15cm~25cmほどと小さく、主に踏みつけられることが原因で数が減少している考えられています。

カナ ウルップソウ
英字 Lagotis glauca
別名 ハマレンゲ
見頃 6月~8月
花言葉
誕生花
県花

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